【報告】10/28(金)神奈川散歩カフェ 陣ヶ下渓谷公園

秋の行楽シーズンまっただ中の10月28日(金)、あゆむ会スタッフ3名を含む合計12名が、横浜駅から10分ほどの相鉄線上星川駅に集合。常連さんの姿や初めての方、久しぶりの方と近況を報告しあったりしながら、横浜市で唯一の渓谷といわれる陣ヶ下公園に向かって移動開始しました。

 

駅前の商店街と閑静な住宅街を抜けると川沿いの道にぶつかり、さらに歩を進めると上には高速道路の高架下でゲートボールを楽しむ方々の姿が。その先にある陣ヶ下渓谷で、まずは記念撮影をぱちりと。陣ヶ下渓谷は、現在NHKの大河ドラマで放映されている「鎌倉殿の13人」に登場する一人和田義盛が狩りのための陣を引いたところから命名されたとのことでした。

渓谷に進むと、駅からすぐ離れた場所とは思えないぐらい、自然が残ったままの場所。整備された遊歩道の坂道や階段は高い木々に覆われていました。途中木々は青々としていましたが、草花に詳しいご参加者によると、「紅葉する木はないわね~」とのことでした。少し進んだところで、休憩。涼しくなったとはいえ無理は禁物、ゆっくり、ゆっくりと進みました。

少し登った後は、川へ下り、そして渡る。慎重にお互いに助け合いながら、夏場であれば水遊びができそうなきれいな水が流れる川の対岸に、無事に全員笑顔で渡りました。

道端に咲くいろいろな草花を話題におしゃべりしながら、出発から1時間半ほどの散策で公園の反対側の入り口に到着。道中、「そっとしておいてください」と書かれたタイムカプセルと思しきものがあったり、出口近くの団地の壁には「いろはにほへと」と思われるプレートがあったり、話のネタはつきませんでした。

 横浜の秘境ともいわれる公園の自然を満喫した一行は、相鉄線鶴ヶ峰駅までバス通りを歩き、レストランでランチ。無事に全員一緒に入ることができたのは、下見でちゃんと調べてくださった散歩カフェのスタッフのみなさまのおかげです。改めて、いつもありがとうございます!

お腹も満たされたところで、駅に移動して解散式(!?)。つなぐ会会長の今里さんからご挨拶をいただいたあと、再会を約束して散会し、それぞれ帰途に。スタッフのみなさま、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

報告:A.SM.S(あゆむ会)、写真:K.KT.TM.S