【報告】1/27(土) 「第9回ふるさとコミニュティinかながわ」に参加しました。

晴れ渡ったとっても寒い日でしたが「波止場会館」において

”かながわ避難者と共にあゆむ会”主催による「第9回ふるさとコミニュティinかながわ」が

開催されました。

つなぐ会メンバーも多数参加しお手伝いをさせて頂きました。

まずは、チャリティーバザーのコーナーから。

さあ、綺麗に陳列出来ました。

 押すな押すなの大盛況!

元販売員のHさんと元営業マンのTさんの販売トーク凄い!!

なんと完売!凄過ぎ。

お客さんが少し引けた頃に、スタッフよりお昼を

早めに食べて下さい。との連絡が。待ってました!

今回は、つなぐ会メンバーIさんの手作り芋煮だよー。

凄いボリューム。150食分準備したとか。

里芋、ゴボウ、コンニャク、牛肉、麩と具だくさん。

最大のポイントは舞茸だよ。これを入れないと全然味が違うとの事。

味付けは、出汁醤油の彩。この醤油は会津の有名なイゲタの出汁醤油。

最後にネギを入れて山形芋煮の完成。うめぇー!

初めて食べた山形芋煮。感動!五臓六腑に染み渡るー。

レストランsala提供のハンバーグ付き。

お腹一杯で満足満足。ご馳走様でした。

お腹一杯になったところで、ものづくり体験コーナーへ。

ここでは、つなぐ会メンバーMさんの和布細工が行われていました。

和布で簡単に作れるフクロウや金魚を、お子さんも一生懸命

作っていました。可愛いのができたね。

もう一つのものづくり体験は、町田市を拠点に活動されている

FMI会のメンバーによるディンプルアートが行われていました。

特殊なインクを使って絵を描きます。

今回はコースター等に挑戦。初めて体験する方も多く興味津々。

  出来上がりが楽しみ。

この間、5階のメインステージでは、浪江町川添芸能保存会による

神楽舞が行われました。また、勇壮な太鼓と盆歌にのり皆さんで盆踊りを。

オ、黒いハットの後ろ姿はつなぐ会副会長では?

皆さんで大きな輪になり盆踊りを。身も心も

熱くなりました。いがったなぁ~。

その後は、かなりやとうばんの歌が披露され、

皆さんと共に唱歌や童謡を熱唱?

つなぐ会会長閉会挨拶

東日本大震災及び福島第一原発事故から6年10ヶ月が経過しました。

福島県では昨年4月に多くの地域が帰還解除されましたが、

ふるさとへの思いを胸に一言で帰還・移住を決めるのは複雑な思いというのが

実態のようです。

そんな中で、この会において震災避難以来初めての出会いに感激する場面

もありましたし、生活のパターンが変わり参加出来ない方なども・・・

人との出会いに遠慮があるのかなという思いもありました。

今回も避難者と支援者が一体となれた最高の「ふるさとコミニュティinかながわ」

だったと思います。 最後になりますが、かながわ東北ふるさと・つなぐ会による

チャリティーバザーにおきましては、皆さまのご協力により昨年の倍以上の収益と

なりました。また、浪江町川添芸能保存会、各自治体、支援団体、スタッフの

皆さま、そして、ご協力頂いた皆さまに厚く御礼申し上げます。

会は、つなぐ会会長の閉会の挨拶でお開きとなりました。また、次回を楽しみに!